素晴らしい人間関係を その29「愛は動詞」

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
 
素晴らしい人間関係を シリーズ

<大前提>
他人はどんな手法でも絶対に変えることは出来ません。しかし、自分は変わることが出来る。
 
自分が変われば、鏡として映っている環境も、やがて変わっていきます。
 
<基礎基本の3原則>
1つ 感謝に徹する
2つ 尊重する
3つ 相手の望むことをする
シリーズ その1~3でお話したそれです。
 
この3原則が基盤にある状態で、
毎度お話をしていきます
 
今回は
「愛は動詞」
最後までお付き合い頂けると、幸いです。
 

 

人は感情の生き物

感情が盛り上げれば行動し

根性が冷めてしまうと行動しない

 

これが普通のパターンです

 

恋愛は特に分かりやすいですが

人は、一般的に、感情と共に生きています

 

感情は大切ですが、残念ながら当てになりません

一日単位で、もしくは数時間単位で、喜怒哀楽が変わります

 

感情が変われば行動が変わるだと、やったりやらなかったりとブレが生じます

 

LOVE

名詞:愛

動詞:愛する

 

「釣った魚にえさを与えない」

と言うことがが起きるのは、

自分の行動が感情に左右されているからです

 

自分の事を好きに成って貰うためには

あれほど熱心に取り組んでいた。

しかし、相手と親しい関係になれたら、それを当然のことと感じ、甘えが生じ、行動をしなくなってしまう。

 

目に見えない信頼関係

たとえ、一度は件粉信頼関係が築けたとしても、

その信頼関係は、不変のものではありません

 

相手を思いやる定期的な言動が無ければ、

信頼関係は、自然と弱まっていまい、

やがて、崩壊していきます。

何もしないで維持できるモノではないのです。

 

感情は、残念ながら、必ず、冷めます

 

富士山も、ある程度の距離で眺めるのが最も美しい

実際富士山に登ってみると、ゴミが落ちてたりします

 

同じ様に、人間関係もある程度の距離があると、

相手の良いところだけが見えてますが、

実際に近くなるとお互い見えたくないモノが見えたりします

 

愛という感情がなくなったら、愛する行動が出来ない

であれば、どんな人とも、長期的な

素晴らしい人間関係は築きません

 

本当の意味で、長期的な人間関係を築いていきたいのであれば、

感情に左右されずに、愛するという行動をする事が大切です

 

愛は動詞

相手の話を黙って静かに聴く

相手の時間や空間を共有する

相手の誕生日や記念日に贈り物をする

日頃から

「お疲れさま」「頑張って」「ありがとう」

などの声を掛ける。等々

 

人は例外なく、自己重要感を求めながら生きています

だから、どんな人も、どんな場合も

自分の事を覚えて貰えていた

気に掛けて貰えていた

優しく、大事に扱って貰えた

というこの、嬉しいのです

 

身近な人が一番大切

人間関係というと、人脈を思い浮かべがち

出来るだけ地位が高かったり、権力があったり

凄い人を、出来るだけ多くの人数と関係を築こうとしがち。

故に足下を見失う

実際は身近な人が一番大切

 

人の信頼性は、身近な人からの評価で決まる

身近な人は、その人の本質を知っています

身近な人から評価され、尊敬されていいる人が、

本当に意味で信頼に足る人

 

人の幸福は、身近な人との関係によります。

一番、長い時間接している人と関係が良ければ、

自然と幸福感の高い人生になります。

 

その為に

愛は動詞

 

もう充分

に信頼関係を築けていると思っても、

自分にとって、最も身近な人に対して、

最も明るく、最も優しく、最も親切に接する

 

相手の望む言動を、実際にする

 

「愛する」という行動が、

「愛」という本当の感情を育てていきます

 

相手を思いやる行動が、相手への愛情になっていくのです

 

最後までお読み頂きまして、

ありがとうございます。

それでは、また

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